2022年06月18日 稽古日誌

雨天の予報の中、稽古中は

雨になることもなく、不思議と

稽古がスムーズに進みました。

このような恩恵を受けた際は

「何かを返そう。」

という気持ちをもって、出来れば行動が伴うと

次も不思議な恩恵を得られます。

今日の稽古の中で

「実地を考える。 槍って強いの?」

というテーマで簡単な稽古を行いました。

槍に対して、刀で応じるため勝敗は考えておりません。

私が真槍(本物の槍)をもち、その槍と対峙すると

どのような感じになるのか?

を経験していただきました。

やはり、槍を模した棒(稽古用槍)と真槍では

まったく異なる結果が現れました。

如何に、より本物を用いた稽古が大切であるかが

良くわかる稽古なりました。

ちなみに、真槍で仲間を刺さないよう、

かつ

手を抜かないようにするということが

結構大変であることに気が付きました。

 

これも良い経験です。