雨天の予報の中、稽古中は
雨になることもなく、不思議と
稽古がスムーズに進みました。
このような恩恵を受けた際は
「何かを返そう。」
という気持ちをもって、出来れば行動が伴うと
次も不思議な恩恵を得られます。
今日の稽古の中で
「実地を考える。 槍って強いの?」
というテーマで簡単な稽古を行いました。
槍に対して、刀で応じるため勝敗は考えておりません。
私が真槍(本物の槍)をもち、その槍と対峙すると
”どのような感じになるのか?”
を経験していただきました。
やはり、槍を模した棒(稽古用槍)と真槍では
まったく異なる結果が現れました。
如何に、より本物を用いた稽古が大切であるかが
良くわかる稽古なりました。
ちなみに、真槍で仲間を刺さないよう、
かつ
手を抜かないようにするということが
結構大変であることに気が付きました。
これも良い経験です。