2022年05月14日 稽古日誌

無想剣の強弱。

無想剣の能力の調整は

水道の蛇口から出る水に似ています。

    

基本・基準は

「手を洗う際に出す程度の水量。」

ここを基準に強弱で稽古を重ねております。

その判定方法から考えて

皆さん、かなり進んできており

私もうかうか出来ません。 

     

先週に引き続き、模造刀での稽古も行いました。

模造刀は”より真剣”に近いので、木刀同士よりも

心への反応が強く作用します。

   

模造刀で稽古を繰り返して気が付く事は、

・腕力だけでは処理できない

・身体の運用法では間に合わない。

・刀と刀をぶつけ合う事は、刀の損壊に繋がるので

 避けた方が良い。

その他、多くの事に気が付けます。