2022年04月02日 稽古日誌

亀井神社の桜も咲き、
桜に見られながらの稽古となりました。
甲冑と無想剣のお話を。
今回は左籠手と脛当てを付けて稽古をしてみました。
甲冑を着用する理由は、甲冑による動きの制限を
検証するため、となります。
またSさんが陣羽織・着物を揃えました。
こちらが購入を指示したのではなく、
Sさん自身で探されました。
この話は、心が無想剣に魅かれている状態で
心の状態が進んだ1つの証明となります。
無想剣の場合、型や技が無いため
心が進んだかどうかの判断が見えにくい事実があります。
分かりやすいのが
「様子や着衣の変化」
です。
そして稽古用の槍も作成しました。
長さは約265cmです。